日本相撲協会

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協会からのお知らせ

令和2年12月31日

お知らせ

 協会に所属する力士1名(若隆景 西前頭2枚目 荒汐部屋、本名 大波渥)が、新型コロナウイルス感染症と診断されましたので、お知らせします。

 令和2年12月31日朝、体調不良のため医療機関を受診し、新型コロナウイルス感染症と診断されました。その後、医療機関から速やかに保健所へ届け出がなされ、今後、保健所の指示に従い加療することになっております。また、保健所や感染症専門家の指導を受けながら、濃厚接触者の特定および新型コロナウイルス検査を実施し、感染拡大抑止に尽力いたす所存です。

 なお、この間、全部屋において出稽古は禁止しており、力士らの行動記録からも、他の部屋の力士との接触の事実は見受けられませんでした。全協会員におきましては、今後も「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づき感染予防を徹底し、感染拡大の防止につとめてまいります。また、両国国技館内におきましても、感染拡大予防に対応した施設環境の整備や衛生対策を推進し、国技館に出入りされる全ての皆様の健康と安全を確保するための十分な注意を行ってまいります。

以上

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