協会からのお知らせ
令和2年12月10日
お知らせ
協会に所属する幕下以下力士3名に、新型コロナウイルス感染者が確認されましたので、お知らせします。
昨日、3名が発熱と咳などの症状を訴えたため、新型コロナウイルス感染症の検査を受検したところ、本日、感染が確認されました。
その後、医療機関から速やかに保健所に届け出がなされ、今後、保健所の指示により、入院治療等の対処を行い、濃厚接触者の特定・検査等が行われる予定です。また、濃厚接触者と特定されなかった部屋関係者につきましても、協会としてPCR検査を施行する予定です。
日本相撲協会では、今後も「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づく感染防止策を、より一層徹底して実施し、感染拡大防止につとめてまいります。また、両国国技館内及び各相撲部屋におきましても、感染防止に対応した施設環境の整備や衛生対策を推進し、出入りされる全ての皆様の健康と安全を確保するための十分な注意を行ってまいります。
以上