協会からのお知らせ
令和2年9月6日
お知らせ
協会に所属する力士養成員1名に、新型コロナウイルス感染者が確認されましたので、お知らせいたします。
この力士養成員は、令和2年9月5日の午後、体調を崩したため、近隣の病院にて診察、抗原検査を受けたところ、同日夜、陽性と判明いたしました。本日6日より医療機関に入院し、治療を受けています。
陽性判明後、直ちに管轄の保健所に報告し、今後、保健所による濃厚接触者の特定・検査等が行われる予定です。なお、濃厚接触者と特定されなかった部屋関係者につきましても、協会としてPCR検査を行う予定です。現時点では、他の部屋関係者に発熱等の症状を訴える者は確認されておりません。
他、九月場所出場の是非等、保健所の指示に基づき、対応してまいります。
日本相撲協会におきましては、今後もより一層「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づき感染予防を徹底し、感染拡大の防止につとめてまいります。また、両国国技館内及び各相撲部屋におきましても、感染拡大予防に対応した施設環境の整備や衛生対策を推進し、出入りされる全ての皆様の健康と安全を確保するための十分な注意を行ってまいります。
以上







