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過去の展示 - 平成22年

第5回 新収資料展

展示期間 平成22年(2010)10月26日(火)~平成22年(2010)12月24日(金)

第5回 新収資料展

 当館では、毎年多くのみなさまから化粧廻し、錦絵、写真をはじめ、力士、行司の作品など、相撲に関する資料をご寄贈していただいております。江戸時代から現代まで年代も多岐にわたりますが、どれも相撲の歴史と文化を後世に伝えるたいへん貴重なものばかりです。
 今回は「第5回 新収資料展」と題し、平成21、22年に新しく収蔵した資料を公開いたします。さまざまな資料をご覧になりながら大相撲の世界をお楽しみいただければ幸いです。

記録を作った力士たち

展示期間 平成22年(2010)8月24日(火)~平成22年(2010)10月22日(金)

記録を作った力士たち

 横綱白鵬が、平成22年1月場所14日目から連勝を続け、7月場所を終えた時点で47となりました。昭和以降の連勝記録では大鵬を抜いて3位に浮上しました。また、大関魁皇が平成22年1月場所3日目、幕内勝星数の記録を更新。魁皇は5月場所千秋楽には史上二人目となる通算勝星1000勝を達成しています。白鵬、魁皇ともに、これから記録をどこまで伸ばしていくか注目を集めています。
 先人が残した数々の記録は、後輩たちにとっての大きな目標であり、励みとなってきました。燦然と輝く記録からは、その力士の強さだけではなく、日々の努力や不屈の精神力が伝わってきます。今回の展覧会では、優勝回数や通算勝星数、通算連続出場など、12の記録にその名を残している力士をご紹介いたします。相撲史に刻まれた大記録を打ち立てた力士たちの偉大さを、この機会に改めて感じていただければ幸いです。

相撲の説話

展示期間 平成22年(2010)6月22日(火)~平成22年(2010)8月20日(金)

相撲の説話

 相撲は長い歴史が積み重ねられて現在に至っています。その歴史の中でいろいろなお話が生まれ、今に伝わっています。例えば、『古事記(こじき)』には神様による力競べが記され、『日本書紀(にほんしょき)』には相撲の神様となった野見宿禰(のみのすくね)が當麻蹶速(たいまのけはや)と対戦したお話が登場します。平安時代には朝廷の行事として「相撲節会(すまいのせちえ)」が行われ、鎌倉時代や室町時代には、武士が精神をきたえたり、戦場で役立てるために相撲に励んだといわれています。
 今回の展覧会では、相撲の起こりから鎌倉時代までの相撲にまつわるお話をさまざまな資料によってご紹介いたします。相撲のルーツをたどる機会となれば幸いです。

関取の場所入り展

展示期間 平成22年(2010)4月20日(火)~平成22年(2010)6月18日(金)

関取の場所入り展

 五月場所は力士が衣替えをする場所です。あわせの着物から夏用のひとえの着物を身にまといます。中でも幕内力士は夏の季節の場所入りで、色鮮やかな絹地に自分のしこ名を白く染め抜いた着物、「染め抜き」を着ることができます。好みの色や模様で意匠をこらした染め抜きを着て、さっそうと場所入りをする力士の姿からは粋な風情が漂います。
 「関取の場所入り展」では、千代大海、栃東、出島の元大関をはじめ、最近まで現役で活躍した幕内力士が実際に使用した染め抜きや化粧廻し、自筆による書を展示いたします。風薫る季節にすがすがしさを感じさせる力士の染め抜きをご覧いただければ幸いです。

行司装束展

展示期間 平成22年(2010)2月23日(火)~平成22年(2010)4月16日(金)

行司装束展

 「行司は、両力士が土俵に上ってから競技を終えて土俵を下りるまで、その進行に関して一切の主導的立場にある。即ち、競技の進行および勝負の判定を決するものである。」と審判規則に規定されています。凛とした声と機敏な所作で取組を裁く行司は、大相撲に欠かせない存在です。
 今回は「行司装束展」と題し、立行司35代木村庄之助・38代式守伊之助をはじめ、現役の三役格行司、幕内格行司使用の装束、軍配、書を展示いたします。本年、行司の装束が現在の烏帽子(えぼし)・直垂(ひたたれ)となってから100周年を迎えます。この機会に、大相撲を支えている行司にご注目いただけましたら幸いに存じます。

平成の四横綱展

展示期間 平成22年(2010)1月4日(月)~平成22年(2010)2月19日(金)

平成の四横綱展

 すでに20余年を経た平成の相撲界。多くの名力士が登場して、歴史にその名が刻まれました。平成の相撲界の軸となったのは、昭和末以来頂点に君臨して数多くの大記録を打ち立てた千代の富士、その千代の富士を破って時代を受け継いだ貴乃花、そして現在の朝青龍、白鵬です。
 平成では千代の富士と貴乃花、それぞれを中心として2回の四横綱時代が誕生しました。平成2年から3年の千代の富士・北勝海・大乃国・旭富士、平成11年から12年の曙・貴乃花・若乃花勝・武蔵丸です。いずれの横綱もその活躍が未だ記憶に新しいかと思います。
 空前の大相撲ブームの中で繰り広げられた2回の四横綱時代を築いた8人の横綱についてご紹介いたします。

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